■開講にあたって 講師 加藤一浩

普通に生活をしていると、戯曲というものに触れる機会は、なかなか無いと思います。

戯曲は、舞台上演のためにありますが、上演されるときには、すでに消えています。
紙に書かれた言葉たちは、多くの人たちが関わるひとつの活動へと、進化しているのです。

では、戯曲って、どんなものでしょう。

戯曲を考えるうえで、演劇の出立点の大きなひとつであるからして、演劇について考えることになるのはもちろん、世界のこと、生活のことなど、書く過程で、実にいろんなことを考えることになります。

その「動き」がすでに芸術であり、そういう芸術は、衣食住と同じように、生活に必要なものだと思っています。

戯曲を書くという作業は、多くの人が関わる以前の、孤独な作業です。言いかえれば、自分の身ひとつで、自分のペースで、いつでもできます。特殊な道具もいりません。

戯曲を、書いてみませんか。

目的は
…何となく興味があった…
…単なる好奇心で…
…暇だから…
…生活の気分転換に…
…劇作家になりたい…
…何か習いごとをしたい…
など、何でもかまいません。

戯曲の読み書きについて、少人数制で、基本的にはマンツーマンで、個々の要望や能力にあわせて進めていきます。
     
   
   
           
 
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